講談社BOOK倶楽部にて

最終更新日

講談社の公式サイト「講談社BOOK倶楽部」にて、草野真一さんに拙著『アトランティス゠ムーの系譜学〈失われた大陸〉が映す近代日本』のレビューをしていただきました。

レビューが掲載されることは私も知りませんで(ほか、何件かの取材や書評は前もって連絡がありました)、たまたま発見。それが私としては「あたたかく」感じるレビュー内容でもあり望外に嬉しく、記録しておきたいと思いました。もちろん、拙著の版元である講談社のサイトですから、悪く書かれることはないのですけどね…それにしても、伝えたかったことを感じ取っていただけたようで、著者ゆえに嬉しいのです!

いくら嬉しくても転載するわけにはいきませんので、そのレビュー記事よりほんの少しだけ引用させていただくと…

人はなぜ「失われた大陸」を求めるのかについて、本書は多くの事例を紹介した後、結論めいたものに到達しています。これ、すごくいいんですよ。…(略)
そうだよね、人ってそういう動物だよね。
自分はずいぶんあたたかい気持ちになりました。…(略)…こういう切り口で歴史を紹介する書物はそうそうなく…(略)

https://news.kodansha.co.jp/9437

って、ここだけでは意味不明で草野さんにも失礼かもしれないですが、とにかく私も「あたたかい気持ち」になれたのです。こういう反応に出会えると、「あぁ、本当に執筆してよかったな」と。単なる内容紹介ではないので、ぜひレビュー記事自体をご覧いただきたいと思います。

…いくつか拙著の紹介文を拝見したのですが、みなさん、拙著のポイントをうまいこと紹介してくださるなあ。こちらまで勉強になります。

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